2010/06/24

ubuntu でandroid emulator も簡単に。日本語もおk

ubuntu でなくwindowsでも同じですが、 SDK r06 利用すると eclipse とか不要でandroid の動作を簡単に確認することができます。。。。




なんとなくanndroid-sdk をダウンロードしてさわってると
簡単にanndroid emulator が動作したので手順メモっておきます。
基本qemu上で別のカーネルが動くわけですから重いです。



○確認した環境
ubuntu 10.04 AMD64

Android SDK r06-linux_86

Android 2.2 API 8 revision 1




○SDKダウンロード


ここから今回は 「android-sdk_r06-linux_86.tgz」 をダウンロード。

登録もなく簡単にダウンロード完了。







○SDK Managerの起動

ダウンロードしたファイルを解凍しておく。

--

tar xvzf android-sdk_r06-linux_86.tgz

--



「SDK Readme.txt」に "tools/android" を起動しろと書いてあるので

--

cd ./android-sdk-linux_86/tools

./android &

--

で起動。(nautilus から ダブルクリックでも起動できる。)





○環境設定(パッケージのインストール)




「AvailablePachages」を選択。

dll-ssl.google.com のリポジトリだけが登録されているので開いて、
「API8」ってかかれてる4つのパッケージを入れてみた。
(確認画面では Accept All > Install で。)


○Virtual Device の作成



「Virtual Device」のメニューより、[New]ボタンでAVD作成画面を開き、適当な設定を行って作成する。

いろいろ試してみるといいかと。





○Virtual Device の起動

作成した「Virtual Device」を選択して、[start...]ボタンで起動。

おお!!

と行きたいが、起動には数分かかる。

忘れたころに起動している。





○日本語後の設定

言語の設定で日本語を選択すると日本語表記になる。
キーボードの切りかえ方が解らなかったので、
中文、Android-keybord をオフにしてみた。






○アプリケーションの追加
Android Marketからのアプリケーションの追加はできないが、
apk パッケージをダウンロードしてきてのインストールは可能。

たとえば、

chrometophoneとかのapkをダウンロードしてインストールしてみる。


Virtual Deviceが起動している状態で

--

./adb install (ダウンロードした chrometophone-android.apk のパス)

--

homeにもどって確認するとインストールされているのが確認できる。

chrometophone使い方は。。。便利そうだがわからん。www



ーー
ざっと以上。
いまさらだが、実機が欲くなってきたぞ。w

2010/06/14

ubuntu で tree コマンド

DOS系でおなじみのtreeコマンドだが、Unix/Linuxでは、標準のコマンドではないので、入れる必要がある。

何も考えずに↓コレで入れる。

# sudo apt-get install tree

ん?実行すると日本語が文字化けするとな?

# tree ./
./
└── \346\226\207\345\255\227\345\214\226\343\201\221.txt

こういうのは、charsettとかの文字化けでないので、

tree -N PATH でOK


詳細は、

# tree --help

とかで確認のこと。

2010/06/06

ubuntu で stepmania にトライ! 10.04ならすんなり動く!

いわゆるDDRクローンの話です。
(DDR=KONAMIのDance Dance Revolution)
いまさら感がありますが、
9.10で試しときは、依存関係の問題で動かなかったのが、
10.04で動作できるppaパッケージがで公開されていたので報告。
公式サイト
http://www.stepmania.com/
曲データのエディタもあり楽しそうです。

■ インストール手順概要
stepmania の公式サイトにリナックス用バイナリがありますが、パッケージを利用したほうが楽です。


sudo add-apt-repository ppa:xeros/stepmania
sudo apt-get update
sudo apt-get install stepmania4 stepmania4-data

で、OK。
メニューから「ゲーム>Stepmania4」で起動できるようになります。
コンソールから起動すると、「StepMania 4 alpha 5」と出ていました。

ただしキーボード操作とかできなかったが、
↓これで解決。

apt-get install stepmania4-dbg

なお、これだけでは曲データが入ってないので実際にゲームはできない。
本サイトにあるコンテストのデータがダウンロードできるのでトライしてみた。
http://www.stepmania.com/ の左フレームのStepMix 1〜5がそれ。
(オリジナル曲を作るコンテストなので著作権的にも問題なし。)

拡張子が.smzipのファイルが入手できるので

~/.stepmania4/Packages/

に配置して起動するとOK。

■その他補足事項
・USB音源のマシンでは音が鳴らなかったが、NotePCではOKでした。
・非smzipの曲データを配置する。または、自分で曲データを編集する場合は、こちらへ
~/.stepmania4/Songs/

・パッケージの配置場所は
/usr/share/games/stepmania4/
ですので、
/usr/share/games/stepmania4/Packages/
/usr/share/games/stepmania4/Songs
へデータを配置しても動作します。

・DDRの専用足コントローラもUSBに変換するアダプタにより利用可。
ただし、相性の問題や設定が必要なので要注意。

いや、よくできてますわ。ゲームは苦手なのでここまで。。。

2010/05/21

ubuntu 10.04 用 vmware server2.02 パッチ情報

ようやく、ubuntu 10.04 にいろいとと移行中。
いやーいいですな。

vmware server 2.02 host のサーバーもちょと問題あったので
思いきって ubuntu 10.04 のマシンに移行した。

すんなりいかないので要注意。
やっと以下の2件のpatche 情報を元にクリア。


http://risesecurity.org/2010/04/02/vmware-server-2-0-2-update-patch-2/
http://www.lowlevellife.com/home/vmware-server2-on-ubuntu10-04

とりあえずメモ。

ちなみに環境は
Linux 2.6.32-21-server #32-Ubuntu SMP Fri Apr 16 09:17:34 UTC 2010 x86_64 GNU/Linux
で、ここからカーネルあげていませんが
Ubuntu server 10.4 2.6.32-22-server x86_64
での動作報告もありますね。

VMWAREは、いつもカーネルアップデートされるとこの問題があるので
基本運用中のvmware server host にしたマシンは、カーネルのアップデートができない。

やはりカーネルに統合されているKVMがお勧めになる。
javascript:void(0)

2010/04/03

Ubuntu、ファイルサイズに 10 進法を採用?

スラドからコピペ
http://slashdot.jp/linux/article.pl?sid=10/03/31/0056234

「Ubuntu 10.10 からファイルサイズ単位に 10 進法が採用されるとのこと (本家 /. 記事より) 。
現在は他の OS と同じく二進法が採用されており、1 KB は 1024 Byte を指している。しかし Ubuntu 10.10 からは国際単位系の SI 接頭辞が採用され、1 kB は 1000 Byte、1 MB は 1000 kB、1 GB は 1000 MB を指すことになるとのことだ。」


うお。なんかトラブルの予感。
頭においておこう。

2010/02/02

9.10 ubuntu server版 にx-window を入れる。

ubuntu のサーバー版にx-windowを入れたいケースがある。
gnome を入れるということであれば基本これだけでOK。

>apt-get install gdm
(gdm = gnome display manager)

gnome 上で作業するためsynaptic,日本語フォントはあったほうがよい。

>apt-get install synaptic ttf-sazanami-gothic
(日本語フォントは ttf-sazanami-gothic でなくてもよい。
kochi よりはよいかな?と思い、入れやすいので入れてみた。)

リスタート後、グラフィックのログイン画面になる。
後はsynaptic上で必要な物を追加し、環境を整えればよい。

軽いubuntuデスクトップ環境を構築する一つの手段でもある。


PS)
実際にはvmware server を利用するのに、GUIが必要と思いこんでた。
ver1.4まではそのとおりであるが、
2.0以降はvmware server のインターフェースも
webベースになっており、gnome を入れる必要がなかった。。。
というオチでした。(泣)

2010/01/23

9.10 ubuntu server 横長モードってなんだ??

久々にubuntu server を入れてみた。
ubuntu server版もRAIDの設定が簡単になるなど
どんどん改良されているようだ。

インストール途中でひっかかったのは

「横長モードでシステムを管理する。」

なんだこれは??
と思いつつ、ああ直訳かと気がついた。
landscapeモードってのがあるのか。

http://sourceforge.jp/magazine/08/03/06/0949204
そういえば、この記事は読んだことがある。

canonicalが提供するSaaS で
複数のサーバーのパッケージ管理や、モニタリングができるらしい。

ubunt serverを複数台業務で利用するなら
お勧めの機能のようだ。

パッケージ自体は無料でこういう管理サービスの提供を有料化してるとは
利用者側からみても、なんともうまいビジネスモデルと思う。

次はUECにトライしてみたい。