2009/11/30

うぶんちゅ!で、ボストン?

ひさびさに http://www.getdeb.net/ を覗いてびっくり。
どっかで見たバナーが。。。


Ubuntu Anime Boston Button

これって、ASCIIとかに載ってる瀬尾さんのイラストが使われてるではないですか!
さすがのクリエイティブ・コモンズw

「Anime Boston 2010 とかいうイベントで、ubuntuの布教活動するんで寄付してくれー」ということのようです。目標$700って、出展費用かな?寄付の集計はこちら。(もう半分集っていますね。)

瀬尾さんの漫画「うぶんちゅ!」は、数13ヶ国語に翻訳されたと聞いてましたが、ほんと世界的に認知度の高い漫画家さんになられましたな。



---2009/12/2追記
瀬尾さんにメールしてみたら、直接コメント頂きました!


> ぬぬ、めざといですねw
> もちろんキャラはうぶんちゅ!の会長さんなのですが、実はこれはオレの絵ではなかったりします。
> 英語版の翻訳をしてくれているC-quelさんが、DeviantArtという海外のアート投稿サイトで暗躍して
> まして、いつの間にかUbunchu!の投稿コレクションを仕切ってるようなのです。
>
> http://c-quel.deviantart.com/
> (右の列)
>
> その中のこの人が投稿したものですね。
> http://hayashinomura.deviantart.com/art/Commission-Ubunchu-Akane-141708488

さすが、世界のせおっち!!って感じですね。
瀬尾さんありがとうございました。

おお、海外向けの瀬尾さんのページがあったんだ。


2009/11/26

コアラのTシャツがカワイすぎるw


ひさびさにUbuntuの公式グッズのページをみてみた。

ボチボチ増えてるなーと思いながら見てたが、
このシャツはつぼった。w

http://shop.canonical.com/product_info.php?products_id=541

なんかもう一品欲しいものできたら買うかも。

2009/11/24

ガラスでも使えるマウスM905は、compiz専用か?

操作は快適です。これです。
http://japanese.engadget.com/2009/11/01/m950-m905-11-16/

テカテカの机でマウスがうまく使えないー。
なんて時には、このダークフィールドマウスが最適です。
4mm厚あればガラスでも使えるとのこと。
やや高いですが、満足。

○全般的な評価
・高感度でスムースに操作できる。
・大きさは小振りですっぽり手に入ります。
・やや重いという記事もありますが、電池1本でも動作できますので特に問題感
じません。
(単四充電池+単三アダプタでさらに軽量化してますが。)
・スクロールホイールは、押し込むと「スルスルと回るモード」と「カチカチと
回るモード」に切りかえできる。
・レーザーの蓋がそのまま、ON/OFFスイッチになってる。
・こういう細かいギミックの感触が心地よく、ちょと高級感がある。

○ubuntu での評価(以下9.10での評価です。)
全てのボタンが設定変更無しにちゃんと使えます。
(「ページ送り」、「ページ戻り」、上下左右スクロール含めて。)
特筆すべきなのが、第3ボタンです。

第3ボタンはスクロールホイールの押込みに割当てられていることが、
多いかと思いますが、前述のとおりスクロールモードの切替えに
利用されている為、ホイールの後方に別途用意されています。

これの何がうれしいかというと、
compiz のキューブ回転がすごく楽になります。
デスクトップをこの第3ボタンのクリックでつかんで
キューブを回転させるのが、何とも力がかからず楽しくでます。


○問題点
USBアダプタは、Unifyingレシーバーと称されてて
デバイス(マウスとかキーボード)を6台まで接続できます。
が、接続制御には専用ソフトが必要で、linux版が用意されていません。
当然デフォルトではリンクされてますので、すぐに利用できますが、
場合によってはwindows アプリで設定が必要な場面があるかも知れません。

また、このUnifyingレシーバーですが。。。小さすぎるw。
なくすのは目に見えてますな。
アダプタを収納できるようにもなってますが、
電池のフタを開けないと収納できないのがちょと残念。

※unifyingレシーバーはlogicoolのサイトで800円(送料別)で購入できます。

2009/11/19

ubuntu 9.10 で Bluetooth A2DP がすんなり?接続!

以下、雑多な情報ですが、これまで苦労していたA2DP接続がすんなり、いやなんとかできたのでうれしくてアップします。

1)接続環境

PC:ML115(音源ボード良いのでちょうどよいです。)
OS:Ubuntu 9.10 64bit版


  Bluetooth アダプタ は、Princeton PTM-UBT2 が利用できた。

  以下の手持ちのアダプタはNGでした。
  BT-MicroEDR1X(アダプタが認識しない。)
  EG-BT2204 (ヘッドセットプロファイルでのみ接続できた。)



A2DPの受信側:SONY VGP-BRM1(A2DPは、ヘッドホンが好みで選択できる受信アダプタがお勧めです。)


2)パッケージのインストール




いろいろと試行錯誤をしたので、どのパッケージが必要だったのやら。。。
とりあえず、synaptic でbluetooth にしぼって、オレンジのマーク全部とblueman を入れたみたい。











3)接続

「システム」>「設定」>「Bluetooth」は、NG。
標準の設定ツール。こちらでは、ヘッドセットでは接続できましたが、A2DPは設定できないみたいです。よくわからん。







「システム」>「設定」>「Bluetooth マネージャ」のほうでOK。
























「セットアップ」でカップリングして接続すると、ヘッドセットで接続できます。

その後、右ボタンでポップアップを出し。[A2DPサービス」を選択。

おお繋った!
でも、このままでは音質はヘッドセットの音質のままです。



4)音源の選択





「システム」>「設定」>「ハードウェア」のタブ

で左図のように


プロファイルで「A2DP」を選択します。


おお、やっとまともな音質に!
これでニコ○○見るのも快適になります。w





接続できた後は快適です。

2009/11/08

XnestでなくXephyr は便利だ。(9.10編)

XnestでなくXephyr は便利だ。
これがない何かと不便なので、さっそく設定。

以前xnest を紹介したが、てけらぼさんからも指摘されたようにSynapticで、
xnestの概要を見ると次のように書かれている。
「Use of the Xephyr X server instead of Xnest is recommended.
 (=Xnestの代わりにXephyr Xサーバの使用は推薦されます。by Excite翻訳)」

で、Xephyr(ゼフィールって読めばいいのか?)を9.10で設定する。

1)
パッケージマネージャ や apt-get等で、 xserver-xephyr をインストール。


2)
xdmcp をONにする。
これをしないと、リモートログインすらできない。


これまでは、ログイン画面の設定変更できてたが、
9.10からできない。



/etc/gdm/custom.conf に下記の項目を追加。

[xdmcp]
Enable=true



(/etc/gdm/custom.conf がなければこの項目だけで作る。)


設定後、X をリスタート。(または、pc をリブート)

3)
コンソールから
Xephyr -query localhost  -screen 1029x768 :1 &

とかで起動できる。
パネル等に登録しておくと良いだろう。


":1"  は、ディスプレイ番号。
" -query"  は、xdmcpの接続先。


2つ目、3つ目にするには、


Xephyr -query localhost  -screen 1029x768 :2 &
Xephyr -query localhost  -screen 1029x768 :3 &
で起動できる。


Xephyr --help とかでパラメータの一覧がでてきます。
Xnest --help となんか似ています。



ディスプレィ番号を省力するには。。。?どうすればいいだろう。。。ww



※Xnest はちゃんと画面のネスト(xnest 内でxnestを起動)できていたが、
   Xephyr はできないようだ。 いや全然今の状態で十分だ。
※Xnest もあるが、正しく動作しなかった。combizと相性悪くなってる?

※同じユーザーで入ると問題もあるので、Xephyr違うアカウントを用意しておくこと。

9.10 で 64bit flash

ここからダウンロードして
http://labs.adobe.com/downloads/flashplayer10.html

解凍してでてきた「libflashplayer.so」 をこのあたりに入れる。

/usr/lib/mozilla/plugins/

ここにおけば、chrome なんかでも認識してくれる。


9.04 までと異なり、4GB以上のメモリー空間を使うにも
PAEカーネル(linux-generic-pae)を入れるほうがある。
環境的にはそちらの方が、安定するかと思う。


jp-チームのコメントがまとまってる。

http://ascii.jp/elem/000/000/468/468080/index-5.html

2009/11/05

dropbox

ubuntu 0ne がよく紹介されているが、
どっちかというと、dropbox のほうが何かと便利だ。

http://www.getdropbox.com/

ここからダウンロードページに進むと
ubuntu の各バージョン毎のパッケージが用意されている。
(もちろんKoaraも!)

dropbox については、詳しくはこのあたりが良いかと。
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/0806/06/news124.html

ubuntu 0ne 、dropbox、sugarsync(linuxクライアントは無い。) どのサービスも
競合していて、2GBまで無料である。

2009/11/04

9.10 で Ubuntu Tweak

9.10 karmic koara 対応のubuntu-tweak がまだgetdeb.net にもなかったので
探してみると直接、リポジトリに登録する方法があった。


まず、リポジトリに以下を追加。
deb http://ppa.launchpad.net/tualatrix/ppa/ubuntu karmic main
deb-src http://ppa.launchpad.net/tualatrix/ppa/ubuntu karmic main

鍵の追加。
sudo apt-key adv --recv-keys --keyserver keyserver.ubuntu.com FE85409EEAB40ECCB65740816AF0E1940624A220

で、普通にインストール。
sudo apt-get update
sudo apt-get install ubuntu-tweak


詳細や、他のバージョンについては、本家を参照のこと。