日本語ローカライズ版も予定通り同時にリリースされました。
まずは、開発スタッフの皆様に感謝致します。
○インストールについて
本家の方にも日本語環境がフィードバックされていますが、フォントのセットなど日本語ローカライズ版のほうが環境整っていますのでこちらをお勧めします。
(現在ダウンロードは時間かかりますが、torrentは10分ほどでダウンロード完了します。)
しかしデスクップ版ではLVMでインストールできません。この場合本家のalternate版をインストール後、ja版にアップグレードするのがいいかと思います。
○本家からja版にアップグレード方法
情報がちらばってるようなのでまとめてみました。
1)本家版で日本語を選択しインストールする
2)synapticパッケージマネージャでubuntu-ja-keyring を入れる。(入れないとjaサイトの中身は認証できないと毎回でてきます。)
3)synapticパッケージマネージに下記のリポジトリの追加を行う。
(または、ubuntu-jaのサイトにでている通り、下記の2行を/etc/apt-get/sources.listに加える。)
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja edgy/
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja edgy-ja/
(このあたりDapperより分りやすくなってますね。)
4)パッケージのアップデートを行う。
5)「システム」>「システム管理」>「日本語セットアップヘルパ」を選択し、必要なアプリを選択するすれば完了です。
○サポート期間は??
なお、こちらの記事にもでていますが、
Ubuntu Linux「Edgy Eft」がリリースへ--高速起動処理を実現
「Dapper Drakeは初めて5年間継続という長期サポートが付いたものだったが、Edgy Eftのサポート期間はたった18カ月だ。Canonicalではどの場合でもセカンドバージョンかサードバージョンで長期サポートを付ける計画だと、 Shuttleworth氏は語っている。」
となっていますので、これらを考慮してインストールするバージョンを選択する必要があります。
とにかく無償でアップデートの提供が行われるのは助かります。
2006/10/27
祝!ubuntu6.10 edgy eft リリース&インストールについて
2006/10/25
edgy 日本語リリース候補版リリース
24日にubuntu-ja-6.10-rc-desktop-i386がリリースされた。
今回も本家のリリースと同時にja版がリリースされるようにすすめられている。
合せてjaのフォーラムも開設された。
また、既にedgyのβを入れている場合は、
ubuntu-ja-setup-helperがリポジトリより取り込める。
2006/10/20
祝!Flash Player9Linux版リリース
米Adobe、Linux版「Flash Player 9 Update」をリリース
おお待ってました!
DesktopLinuxで出来ない事として、DRMの問題と並びFlash9のコンテンツが見れないというのが大きな問題でした。開発者向けベータ版となってますが、これでまたwindowsの利用頻度下げれます。
インストール方法は、ubuntu日記さんで紹介してくれています。
Opera でも動きました。
PornoTubeもちゃんと表示されるようになりました。(笑;)
注意!)日本語文字化けしてたりします。どこかでフォントの設定できるかな。。。
2006/10/11
edgy eft β無線Lan安定してきたか。
毎日大量にアップデートが降ってくる。動いたり動かなかったりして、徐々に品質があがっていく。Dapperのリリース前もこんな感じだった。
無線Lan関係であるが、一時不安定だったが、今回のアップデートで安定したような気がする。network-admin(「ネットワークの設定」)であるが、ESSIDが自動で取りに行ってくれないので決め打ちで入力すると認識する。
こんなところまで日本語されてるんだなと思いつつ、感謝多謝。
2006/10/04
edgy eft β所感
edgyにはfirefoxは2.0βが入っています。Ubuntu6.10(edgy)とはそういうバージョンです。β版に限らず人柱になるの避けるには6.06(Dapper)を利用しましょう。
○まだそんなにさわってないですが。。。
・起動画面と起動音が、よりアフリカンになってます。画面はどうでもよいが、音は前の方がよかったかも。w
・アイコンちょこちょこ変っています。違和感ない方向でのブラシュアップでいいかと。
・synaptic等機能改善されています。安定して動いてくれるならいいかも。
・xgl/compizのためのリリースではないです。このあたり参照。
「Ubuntu Edgyの計画立案:Ubuntu開発者会議の経過報告」
・アプリの起動早くなったのかな?
・MousePadでのカーソル操作性が微妙によくなった気がする。
○まだまだ怪しいところ
・ja版でないので、フォントはボロボロ。自分で設定が必要。(日本語表示&Anthyは利用可能になっている。)
・wifiちゃんと設定できない。
・環境によって不安定なこともあるようである。(てけらぼさんはとこは苦労されてるようだ。)
・JREも入れたけどAzureus起動しないな。JAVA_HOMEかな。。。
○Tips
・Let'sNote Y2で1400×768を利用するには915Resolution入れる。
2006/10/03
edgy eft β入れてみる。
インストールしたところですが、起動音とかアフリカンになってますね。
まず、大量のアップデート更新。
以前Dapperの時もリリース直前は頻繁にアップデートがでていた。リリースするとパタリとアプッデートがこなくなって、ちゃんとリリースされたんだなと実感を持った。(アップデート来るたびに、動くところ動かないところが交互に入れ変ったりしていた。)
次にパッケージマネージャまたは apt-get install で、ubuntu-ja-keyringを入れます。入れないとjaのサイトの中身は認証できないと毎回でてきます。
その後にリボジトリを追加するのが正しい流れかと。
ubuntu-jaのサイトにでている通り、下記の2行を/etc/apt-get/sources.listに加える。
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja edgy/
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja edgy-ja/
標準でも日本語で表示できますが、フォントとかショボイのでやはりja版がいいですね。
残念ながらjaのサイトは、つながりにくい状態のようです気長に行きましょう。
(&日本語セットアップヘルパのedgy版もまだのようです。)
で、ちょっと触った感じ。パッケージマネージャをはじめ、少しづつ改善されてていい感じになってるようですね。